激安自販機や惣菜だけでは飽きるので、たまには外食した時のメニューも。
(ドヤ街の宿から大阪市内へ散策に出るとき、昼食くらいは大阪っぽい物を食べようとは思うのだが…安さには弱い。例えば、このワンコイン以下のトンカツ定食など…)
(関連記事)ドヤ街のお食事(外食編)
http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-299.html
●もとや南店
このとき行ったのは、JR京橋駅近く、京橋中央商店街の中にある定食屋。
もとや 南店 - 京橋_定食・食堂 [食べログ]
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27042426/
テーブル席が4,5つ並ぶよくある普通のたたずまいの店だが、驚くべきはその値段。
写真右のメニューを見てもらうと、
・うどん・そば 120円
・カレー 230円
・カツ丼・天丼 330円
:
等と、安いメニューが目白押しとなっている。
(「うどん・そば」は以前紹介したジャンジャン横丁の「松屋」より安く、驚愕)
ドヤ街の食事(ジャンジャン横丁「松屋」のかき揚げそばなど)
http://doya-gai.blog.jp/archives/11899249.html
この値段を見ただけで、大阪名物はほっといてこの安さを確かめようと入店したのだが、店先にあったもう1つの手書き看板がこちら。
「本日の日替わり」
・トンカツ 300円(うどん・そば・豚汁 100円UP)
:
とあり、ますます気になる所。
店内はこんな感じ。
平日の17時台ということで、会社帰りの背広姿や現場作業員風の人などが数人座っていた。
気になっていた日替わりのトンカツ(たぶん定食)を注文し、出てきたのがこちら。
手の平サイズの意外と大きいカツに付け合せのキャベツとスパゲティ、そしてごはんと味噌汁が並ぶしっかりしたボリュームだったのが驚きだった。
(味もそれなりにしっかりしていた)
上の写真、奥の方にビールケースが並んでいる通り、飲み客向けのメニューなんかも色々貼られている。
「一度食べたらやみつきに~」の「鶏手羽元うま煮」など、「孤独のグルメ」でネタにされそうな感じのアオリ文なんかも添えられていて面白い。
さらに驚いたのが、自分が食べ終わる頃に入ってきた年配の客。
定食などを注文して「持ち帰りで」と言ったので、「お持ち帰り!そういうのもあるのか」と「孤独のグルメ」風に思っていると、なんと持ち帰りのパック容器とかではなく、料理の乗ったお盆を持ってそのまま店の外に出て行ってしまった。
(もちろん食い逃げではなく、ちゃんと代金を払ってからの話)
同じ商店街の近くの店の人なのかもしれないが、大阪ってすげえ…と思った次第だった。
(こうなると以前ちょっと紹介した西成の定食屋なんかもどんな感じの人が来るのかとか気になる所)
西成ドヤ街の商店街ぶらり旅(2015・冬)
http://doya-gai.blog.jp/archives/3674409.html
旅先の食事で、メニューが名物でなくてもこんな感じでその土地の空気に触れられると、それはそれで嬉しいものである。
(安さと味が伴ってればもっと嬉しいところ)
(ドヤ街の宿から大阪市内へ散策に出るとき、昼食くらいは大阪っぽい物を食べようとは思うのだが…安さには弱い。例えば、このワンコイン以下のトンカツ定食など…)
(関連記事)ドヤ街のお食事(外食編)
http://doya-gai.blog.jp/blog-entry-299.html
●もとや南店
このとき行ったのは、JR京橋駅近く、京橋中央商店街の中にある定食屋。
もとや 南店 - 京橋_定食・食堂 [食べログ]
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27042426/
テーブル席が4,5つ並ぶよくある普通のたたずまいの店だが、驚くべきはその値段。
写真右のメニューを見てもらうと、
・うどん・そば 120円
・カレー 230円
・カツ丼・天丼 330円
:
等と、安いメニューが目白押しとなっている。
(「うどん・そば」は以前紹介したジャンジャン横丁の「松屋」より安く、驚愕)
ドヤ街の食事(ジャンジャン横丁「松屋」のかき揚げそばなど)
http://doya-gai.blog.jp/archives/11899249.html
この値段を見ただけで、大阪名物はほっといてこの安さを確かめようと入店したのだが、店先にあったもう1つの手書き看板がこちら。
「本日の日替わり」
・トンカツ 300円(うどん・そば・豚汁 100円UP)
:
とあり、ますます気になる所。
店内はこんな感じ。
平日の17時台ということで、会社帰りの背広姿や現場作業員風の人などが数人座っていた。
気になっていた日替わりのトンカツ(たぶん定食)を注文し、出てきたのがこちら。
手の平サイズの意外と大きいカツに付け合せのキャベツとスパゲティ、そしてごはんと味噌汁が並ぶしっかりしたボリュームだったのが驚きだった。
(味もそれなりにしっかりしていた)
上の写真、奥の方にビールケースが並んでいる通り、飲み客向けのメニューなんかも色々貼られている。
「一度食べたらやみつきに~」の「鶏手羽元うま煮」など、「孤独のグルメ」でネタにされそうな感じのアオリ文なんかも添えられていて面白い。
さらに驚いたのが、自分が食べ終わる頃に入ってきた年配の客。
定食などを注文して「持ち帰りで」と言ったので、「お持ち帰り!そういうのもあるのか」と「孤独のグルメ」風に思っていると、なんと持ち帰りのパック容器とかではなく、料理の乗ったお盆を持ってそのまま店の外に出て行ってしまった。
(もちろん食い逃げではなく、ちゃんと代金を払ってからの話)
【中古】 孤独のグルメ(文庫版) 扶桑社文庫/谷口ジロー(著者) 【中古】afb |
同じ商店街の近くの店の人なのかもしれないが、大阪ってすげえ…と思った次第だった。
(こうなると以前ちょっと紹介した西成の定食屋なんかもどんな感じの人が来るのかとか気になる所)
西成ドヤ街の商店街ぶらり旅(2015・冬)
http://doya-gai.blog.jp/archives/3674409.html
旅先の食事で、メニューが名物でなくてもこんな感じでその土地の空気に触れられると、それはそれで嬉しいものである。
(安さと味が伴ってればもっと嬉しいところ)