今回は、西成ドヤ街を散歩した時に見かけた風景写真などを適当に。
(以下の宿に泊まった日の翌朝に散歩した時の話。さすがに夜は散歩に出る勇気は出ない)

 安宿・大阪「ビジネスホテル来山北館」(1泊2500円~)へ再び
 大阪西成探訪・萩之茶屋本通商店街で見かけた貼紙など

※最近はこんなパステル調のお店も並び、観光地化してる模様。
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●朝7時過ぎの動物園前一番街
ほぼシャッターが閉まり静かな中、この時間でもちらほら歩く人、自転車で移動する人がいるアーケード内。
両脇から斜めに立っている幟には「ディープ大阪ストリート」と、西成を観光地化するようなアピールもされていた。
(実際ユーチューバーなどに西成が紹介されることも増え、物珍しさも減ってきた感はある)
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●西成に定着「いらすとや」
シャッターを見ると、高齢者向けの介護などの相談の広告が貼られていた。
「いらすとや」の可愛い絵でシビアな話題をするというセンスがなんともシュール。

 多言語対応に「いらすとや」も…大阪・西成観光マップ事情

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●酒場とアホと…
飲食店の出入りが近年激しいこの界隈。
「今日も明日も朝9時から営業」と気合の入った看板を出す飲み屋の横には、

「アホにつける 薬はあらへん 愛する西成」

という看板が。西成の夜はアホになって飲めということだろうか…
(東京・赤羽の朝から開いてる飲み屋などを思い出す)
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●謎の店・カフェガーデン・ゲストハウス?
酒場の横にはパステル調でひときわ目立つたたずまいの「釜ケ崎芸術大学」というお店が。
隣には「カフェガーデン・ゲストハウス ココルーム」というピンクの看板と、その上に座るマネキン人形がいてなんとも謎が多い。
(ホテル予約サイトに入ってないこの手の宿というのも謎が多いところである。謎のたたずまいの店が結構並んでるのも西成の特徴)

 大阪・西成の商店街にある謎の「メディアセンター」

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といったところで以上。

この先さらにアーケードが続き、あの飛田新地付近まで続いてるのだが、その話はまだ後日。

 続き:大阪西成探訪・新今宮駅前から飛田新地方面へ(2018/12)