今回は、西成ドヤ街を散歩した時に見かけた風景写真などを適当に。
(以下の宿に泊まった日の翌朝に散歩した時の話。1年前に散歩した時の記事は以下)

 安宿旅行記・新今宮駅「ビジネスホテル福助」(1泊1500円~)
 http://yasuitabi.blog.jp/archives/1069305784.html
 大阪西成探訪・西成警察署から萩ノ茶屋駅方面へ(2017/12)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/25547887.html

■謎の「オーナー名言集」

1年前にも色々な貼り紙があった萩之茶屋本通商店街へ。
まず目に付いたのがこちらの2つの貼り紙。

左の貼紙の「男の美学」は1年前に別の場所でも見かけたもの。
あちこちに書かれるということは好評なのだろうか…?
(あるいは「オーナー」とあるのでここら一帯の商店街やドヤを取り仕切っている方がいるのだろうか)

 大阪西成ドヤ街・夜の風景(2017/12)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/21951565.html

IMG_osaka_nishinari_owner_meigen

そして右の貼紙には以下の一言。

「汚れた沼にも 花が咲きます もう一度花を 咲かせてみよう ~オーナー名言集~」

西成で再起を誓う人へのエールだろうか。
(以前紹介した「やるぞ!!」看板を思い出すが…)

それにしてもこの「オーナー」とは何者なのだろうか。
少しぐぐったところ、以下のサイトなどがヒット。少なくとも2015年頃からこの「オーナー名言集」が出始めてる模様。

 (参考)ディープな大阪・西成  ドヤ街潜入! - ムラウチドットコム社長・村内伸弘のブログが好き
 https://murauchi.muragon.com/entry/513.html


■「なにわの隅の片隅で…」

続いて見かけたのがこちらの貼り紙。
IMG_osaka_nishinari_naniwa

左端の白い貼紙には以下の一言。

「なにわの隅の片隅で 小便などしないで下さい」

演歌の歌詞のような7-5調の出だしが妙に印象的。
「隅」のさらに「片隅」と重ねてるのがまた味わい深い。

さらによく見ると、右の「自転車を止めないで下さい…」も、文末が「…」で終わってるのがちょっと怖い気がする。
(貼った人の怒りがにじみ出てる?)


■「日本人は原点に帰れ!」

そしてさらにその近くにあったのがこちら。

右下に並ぶ4枚の貼紙は前回紹介した「露天商にも生きる権利がある…」など。
(これも文末が「…」で、先ほどの「自転車を止めないで下さい…」と同じ方の貼紙だろうかと推測)
IMG_osaka_nishinari_J

そしてその上に厚紙に緑字で書かれた以下の一言。

「日本人は原点に帰れ! 義理・人情を忘れるな!(J)」

昭和の町並みがそのまま残る(住んでる人も昔のまま?(高齢化してしまったが))西成の人だから言えるセリフなのかもしれない。
(この手の主張で「日本人」とあると外国人が言ってるのかと一瞬思ってしまうが…貼紙の主らしい(J)の詳細は不明)


■西成のクリスマスっぽいユンケル自販機

最後は少し華やかに、商店街と南海線のガードを抜けて進んだ先にあった自販機。
IMG_osaka_nishinari_yunker

「アリナミン7 ZERO」「リポピタンD」など栄養ドリンクが並ぶ自販機なのだが、棚の下にサンタルックのゾウのサトちゃんや雪だるまなどが貼られていて、つつましやかにクリスマスを主張していたのが印象的だった。
(「ユンケルパワー」「TVCM放送中!」していたのがいつの頃の話なのかは置いておいて…)

そういえば、以前別の薬局でタイガースのユニフォーム姿だったサトちゃんがいたのを思い出したり。

 大阪西成ドヤ街の風景(2016・春)
 http://doya-gai.blog.jp/archives/5312298.html

西成の労働者の方もこれを見て、ふとクリスマス(今年にしろ、過去のにしろ)に思いを馳せたりするのだろうか…と思うとちょっとぐっとくるものがある。


※なお、この後は同じ萩之茶屋本通商店街にある早朝から開いてるゲームセンターにも立ち寄った。
 詳細は以下記事。

 ゲーセン巡り・大阪西成・萩ノ茶屋駅「シンエイゲームセンター」
 http://tama-game-retro.blog.jp/archives/78202973.html